Yamashiro Art Project Vol. 5
〜トリオナトゥレーザ〜
First Album Release Tour
〜トリオナトゥレーザ〜
First Album Release Tour
Trio Naturezaと佐野聡の4人の創り出す夏を彩るブラジル音楽を、Demeter's Tableの料理と一緒にお楽しみください。
Jóia(ジョイア):歌手
joia-music.com/
学生時代よりジャズを中心に音楽活動を開始。次第にブラジル音楽のナチュラルで彩どり豊かな世界に魅せられボサノバを歌い始める。ある時カルトーラの「人生は風車」を聴き衝撃を受け、サンバカンサォンの奥深い世界を知り完全にブラジル音楽の虜となる。
もう一つの顔は美容外科医。心と身体は一体であり、形成・美容外科は人生を前向きに生きて頂くための「心療外科」であるという理念で日々診療にあたっている。音楽は究極の波動療法であると考え、中低音域の包み込むような暖かな声で心と身体を癒すことをライフワークとしている。2016年に1st アルバム「テルヌーラ(温もり)」をリリース。2020年4月に笹子重治氏をスーパーバイザーに迎え、初の自己プロデュースによる2ndアルバム「VIDA(ヴィーダ:人生・命・生活)」をリリース。全曲サンバの神様Cartolaへのトリビュートアルバムはブラジル人以外では初である。
渡辺亮:パーカッショニスト、画家
ryo-watanabe.com/
1958年神戸市生まれ、武蔵野美術大学卒業。東京学芸大学非常勤講師。在学中よりブラジルのパーカッションを中心に音楽活動を始め、数多くのレコーディング、コンサートに参加する。サウンド・デザインとして汐留「日テレ大時計」、NHK・TV番組の効果音なども担当。また、東京青山「こどもの城」講師を経て、佐渡鼓童アース・セレブレーション、いわき芸術文化交流館アリオス、横浜美術館、吹田国立民族学博物館、焼津小泉八雲記念館等、全国でパーカッションのワークショップを行っている。
ソロアルバムに「ウォレス・ライン」「モルフォ」、著書に「レッツ・プレイ・サンバ」(音楽之友社)がある。
自己の活動として、美術と音楽が共存できるプログラム「音と妖怪」「美術と音楽」を主催している。
山田裕(愛称:やーそ):
7弦ギターリスト
低音に1弦多いブラジリアン7弦ガットギターを駆使した日本では数少ないブラジリアン・スタイルのギタリスト。
明るい人柄とブラジルの大地のような暖かく力強く美しい音色で聴衆の心を掴み、ブラジル音楽に限らず様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションを展開し、日本中を駆
け巡っている。
ライブやスタジオワークなどの活動は年間200本を超える。
2003年、2007年にブラジルへ渡り、現地ミュージシャンらとのライブやレコーディングを行う。
2012年に1stCDをリリースしたラテン的ユニット7sonoraでは、メンバーと共にスペインに渡り、現地に住むキューバ人らと共演するなど、活動は世界にまで広げている。
2020年4月リリースのJóiaの2ndアルバム「VIDA(ヴィーダ)」では主軸の一人としてアレンジと演奏を担当している。
佐野聡:トロンボーン奏者
http://satoshi-sano.net
4歳の時、田熊節子氏からヴァイオリンを習う。
6歳の時、近所の同級生から手笛(ハンドフルート)を教えてもらい、楽曲が吹けるようになるまでハマる。
9歳の時、はせさん治氏司会のNHK教育番組「ふえはうたう」にリコーダーソロ演奏、ハンドフルート演奏で出演。
13歳の時、ブラスバンド部に入り、トロンボーンを始め、以来この楽器の虜になる。
トロンボーンを中心軸として、色々な楽器に興味を持ち始める。
クラシックトロンボーンを佐藤菊夫氏に師事、1966年、国立音楽大学に器楽科トロンボーン専攻生として入学。
在学一年後、玉置浩二氏率いる安全地帯のツアーに参加。実質、これがプロとしての活動開始となる。
同大学卒業後も、ツアー、レコーディング、ライブ等様々な音楽活動を経て現在に至る。
トロンボーンのみならず、フルート、ハーモニカ、ハンドフルート、ピアノ等様々な楽器を自在に操るマルチプレイヤーとしても活躍する。レコーディング、ライブ活動等は多岐にわたり、 安全地帯、玉置浩二(ソロ活動)、AKB48、嵐、山崎まさよし、いきものがかり、浜崎あゆみ、ポルノグラフィティ、杏里、Eric Miyashiro EM Bandなど参加アーティストは枚挙にいとまない。